中には、車のボンネットの中まで潜り込んでしまう猫も居て、一見姿が見えない場合もあります。
自動車メーカーも「エンジンを掛ける前に、車のボンネットをバンバン叩いて潜り込んだ猫に知らせてあげよう」というキャンペーンを行っています。
もう少し続く寒い冬の間は注意が必要ですね。
故人の月忌に合わせてお寺様に来て頂くことを月参り(つきまいり)と呼びます。
月参りの習慣は浄土真宗や西日本で多いようです。
故人の命日には法要を行います。
命日は祥月命日と月忌(がっき)があり、祥月命日は故人の亡くなった月日がそれにあたり、月忌は亡くなった日がそれにあたります。
臨終から7日毎に法要が行われます、その法要の前日の夜を逮夜(たいや)と呼びます。
逮夜とは元来「次の日に及ぶ夜」という言葉であり、かつては夜通し故人のために追善供養を行った習慣があったことの名残とも言われれています。
※関西地区では、臨終の前日から数えて6日目の夜のことを逮夜と呼ぶ場合があるので、ご注意ください。
一周忌のあとに、「年忌法要」・「回忌法要」を営みます。
三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十五回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌として営まれます。
但し、三回忌からは、故人が亡くなられてからの満年数より一年ひいた年に行われます。
そのため三回忌は一周忌の翌年に行われます。
回忌法要では十三回忌が満十二年目を迎えたということで普段より盛大に執り行う事が多くなっています。
そして、三十三回忌もしくは五十回忌をもって最後とする「弔い上げ」にする場合が一般的です。
五十回忌を慶事とすることもあり、この時に仏壇から、位牌を片付け、繰り出し位牌に納める事も有りますが、地域や宗派によって異なることも多いので、御寺院様にご確認ください。
故人が亡くなって一年後に行われるのが一周忌法要(1年後の祥月命日)で、2年後に行われるのが三回忌です。
一周忌は「満」での計算ですが、2年後の祥月命日に行われる三回忌以降は「かぞえ」での計算となります。
四十九日法要の後に行うのが百ヵ日法要です。
百ヵ日は卒哭忌(そつこくき)とも言われ(「哭」は声をあげて泣き叫ぶ、「卒」は終わるという意味)、親族や近親者たちが泣くことをやめ、心も落ち着き始める頃といわれる、大切な法要です。
7回目の忌日法要である七七日法要がすなわち四十九日(しじゅうくにち)であり、中陰の満つることになるため「満中陰」と呼びます。
この日が忌明けの日となるために七七日の法要を「忌明け法要」とも言います。
このことからもわかるようにこの法要は仏教においてとても重要な法要で、僧侶、親族、故人の友人・知人、近所の方々などを招いて行います。
遺骨の埋葬もこの日に行う場合が多いようです。
墓地がなく、お寺や納骨堂に一時預ける場合にも、この日に納骨するようにされてはいかがでしょうか。
一般的には、法要が終わったら、お斎(おとき)すなわち忌明けの席を設け、飲食を参列者とともに行います。
尚、四十九日法要の後は、中陰壇をかたづけ、お仏壇に故人様の本位牌をご安置します。
葬儀後の「追善供養」として初めて行われるのが「初七日法要」です。
葬儀後に祭壇を設えて、戒名紙を貼った白木位牌、遺骨、遺影をご安置します。
(関東では死亡日当日から数え、関西では死亡前日から数えることがあります。)
「初七日」は7日目とされていますが遠方から来て頂いた方のことも考慮して、葬儀の日に還骨回向の法要と合わせて済ますことが多いようです。
仏教では故人に対し閻魔大王による裁きが七日おきに実施され、四十九日目に最終的な判定が下されるといわれています。
それに基づき「初七日(しょなぬか)」、「二七日(ふたなぬか)」、「三七日(みなぬか)」、「四七日(よなぬか)」、「五日(いつなぬか)」、「六七日(むなぬか)」、「七七日(なななぬか)」7日毎に「忌日供養」を行います。またこの期間を「中陰」と呼びます。
特に「七七日」は「四十九日」にあたり中陰が満ちたということで、「満中陰」と言い、この日をもって忌明けとします。
※初七日(しょなのか)、二七日(ふたなのか)「ぬ」ではなく「の」とも呼びます。
2月22日を猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」ともじって決められた日で、猫の日制定委員会が昭和62年に制定されたそうです。
中には、車のボンネットの中まで潜り込んでしまう猫も居て、一見姿が見えない場合もあります。
自動車メーカーも「エンジンを掛ける前に、車のボンネットをバンバン叩いて潜り込んだ猫に知らせてあげよう」というキャンペーンを行っています。
もう少し続く寒い冬の間は注意が必要ですね。
お供えものはそれぞれ意味があり、いろいろとご紹介しましたが、故人を想い、故人やご先祖様を想いお供えすることが一番大切です。
昔ながらのしきたり通りではなくても、気持ちを込めてお供えすれば、故人もきっと喜んでくれることでしょう。
お供えものはそれぞれ意味がありますが、故人を想い、故人やご先祖様を想いお供えすることが一番大切です。
昔ながらのしきたり通りではなくても、気持ちを込めてお供えすれば、故人もきっと喜んでくれることでしょう。