初盆(新盆)について
お盆は正式には盂蘭盆会といい、昔から、亡くなった人やご先祖様は霊となり、夏の一時期だけ家に帰ってきて、家族と一緒に過ごすと考えられてきました。
特に新盆は亡くなった故人の霊が初めて帰ってくるお盆なので、一般的には僧侶や親族、故人と親交の深かった人などを招いて、ほかのお盆よりも丁重に供養をします。
ただし、初盆(新盆)とは故人の四十九日の忌明け(きあけ)以降に初めて迎えるお盆のことです。
例えば、7月にお亡くなりになられた場合、その翌月のお盆は初盆とはなりません。
忌明法要が8月12日までに終えていなければ、初盆(新盆)はその年ではなく翌年に行うことになりますので、ご留意ください。
当社では葬儀後の法要などについても、ご相談をお受けしております。
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