お盆の花について
お盆にお供えする花は3本(3種)5本(5種)7本(7種)と日本では奇数が良いと言われています。
3本の場合は白、黄色、紫。
5本の場合は、白、黄色、紫、赤、ピンクの5色を飾られることが多く一般的です。
花の色味は、華やかになっても問題はなく、基本的には好きな色の花を飾られるのが良いと思います。
故人の生前の好みや宗派によって違う場合はありますが、棘(とげ)のある花、毒のある花、黒い花、香りの強い花、花首ごと落ちてしまう花は避けた方が良いと言われています。
また新盆 (初盆) では、白い花を飾り色を混ぜないのが一般的とされています。
「命の尊さ」と「儚さ」を私たちに再確認させるために、お墓や仏壇にお花を添えるそうです。
故人をより偲び、生きている今に感謝の気持ちを込めて是非お盆のお花をご用意してください。