骨葬について
骨葬とは、火葬場で火葬したあとに葬儀を行う形式です。
地域によっては骨葬が一般的なこともありますが、骨葬を行う理由は、実にさまざまです。
・事故に遭われてお別れができない遺体や、亡くなられてから時間が経ってしまった遺体で、とにかく火葬しなければならない場合。
・海外などで亡くなって、遺体を棺に納めて搬送できない場合
・地方で亡くなって、地元まで搬送するのが困難な場合
理由はそれぞれの事情によって異なりますが、お骨になってから葬儀を行う遺族は思ったより多くいます。
またご存知の通り、コロナウィスル感染によって、お亡くなりの場合、基本的にすぐに火葬となりますので、この場合も骨葬で葬儀を行うケースが多いです。
その他としては、取引先など多くの参列者が予想される大規模な社葬では、家族葬を身内で行い、お骨になってから一般参列者を招いて、社葬の本葬を執り行う方法が一般的です。
故人の友人・知人を招いて開かれる偲ぶ会やお別れ会も、祭壇に遺骨を飾る骨葬形式で行います。
当社では骨葬の葬儀も承っておりますので、御遠慮なくお問い合わせください。