男性の服装マナー
喪服とはその名の通り「喪に服す」という意味を持ち「故人を偲ぶ」というメッセージがあります。
故人のご冥福を祈り、その場にふさわしい服装マナーを心掛けましょう。
①喪服
ブラックスーツ(ブラックフォーマル)が好ましい。
生地は黒で光沢素材でないもの。
上着はシングル・ダブルどちらでも構いませんが、パンツは裾がシングルのものを着用します。
②ワイシャツ
白無地のレギュラーカラー。色柄物やボタンダウンのシャツは避けましょう。
③ネクタイ
黒無地で、光沢素材でないもの。
結ぶ際は、お悔やみの場でのマナーとしてくぼみ(ディンプル)を作らないこと。
④ベルト
黒無地でシンプルなデザインのもの。
大きく目立つバックルやクロコやヘビ柄などのデザインはNGです。
⑤靴下
黒の無地。白や柄物は避けましょう。
⑥シューズ
黒の革靴。原則、紐で結ぶタイプのものの方がよいでしょう。
エナメルやスエード素材は避け、金具なしのシンプルなものが好ましい。