手元供養 2
お墓やお仏壇で供養するほかに、いつも故人といっしょにいたいと望まれる方、またご親族に渡される方、またお墓の場所が遠方でなかなかお参りが出来ない方や、住宅の事情でお仏壇が置けない方、また将来的にお墓を相続してくれる人がいない方などが購入されています。
女性が持つイメージが強いですが、男女問わず使用できるデザインも増えていて、年齢や性別に関係無く故人を偲ぶことができます。
お子様を亡くされたご夫婦の手元供養として、またペットロスの心のケアなども多くなっています。
ほとんどの方がお墓に納骨され、一部を手元に残されることが多いです。
人が亡くなった時は、火葬を行う事は法律で定められていますが、遺骨の取り扱いは特に決まりはありません。
ですから、ジュエリーにして身に付けることで法に触れることはありません。
しかし、遺骨の一部をお墓に納骨する時は分骨証明書の提出が必要です。