葬儀後の法要の流れ 5
年忌法要・回忌法要
一周忌のあとに、「年忌法要」・「回忌法要」を営みます。
三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十五回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌として営まれます。
但し、三回忌からは、故人が亡くなられてからの満年数より一年ひいた年に行われます。
そのため三回忌は一周忌の翌年に行われます。
回忌法要では十三回忌が満十二年目を迎えたということで普段より盛大に執り行う事が多くなっています。
そして、三十三回忌もしくは五十回忌をもって最後とする「弔い上げ」にする場合が一般的です。
五十回忌を慶事とすることもあり、この時に仏壇から、位牌を片付け、繰り出し位牌に納める事も有りますが、地域や宗派によって異なることも多いので、御寺院様にご確認ください。