法事を営む場合 3
ご寺院様の迎え方
ご寺院様が到着されたら、上座(僧侶席)へお通しし、法要開始までお茶菓子で一服していただきます。
このときに施主は法要の流れについて簡単な打ち合わせをしておきましょう。
一般的な法要の場合は、僧侶による読経に始まり、読経の区切りで参会者による焼香、その後、短い法話があり、儀礼としての法要は終了します。
この時ご寺院様へ「お布施」をお渡しされる方もいらっしゃいますが、ご寺院様をお迎えに行かれた時や最初にお渡しする場合もございます。
大切なのは、なによりもお気持ちではないでしょうか。
最近では故人を偲び法事の後に僧侶や参会者と共に会食をするケースも増えていますが、僧侶が会食されない場合は「御膳料」と「お車代」も別に用意しておきましょう。