法事に招かれた場合 2
法要席での心得
法要の会場では、まず施主へのあいさつをし、供物料の入った包みを手渡します。
法要の席では参会者の焼香もありますので、数珠を忘れずに持参しましょう。
服装は、地味な平服を基本に、施主側を恐縮させるような喪の色合いの強い装いは、かえって失礼とされています。
派手な色目の服装も避けましょう。女性の和服の場合は、黒の一つ紋の羽織程度(11月から3月末まで)で、4月からは地味な一つ紋の色無地、夏は絽。洋服の場合は、黒か紺の衿ぐりの小さなシンプルなデザインのスーツ又はワンピース。
男性も黒かグレーの地味な色のスーツがよいでしょう。