葬儀に関する専門用語 69
死装束(しにしょうぞく)
宗派によって違うが、遺骸が冥途へ旅すると考える宗派では旅装束にする。浄土真宗、日蓮宗などは、これにこだわらない。死装束は、経かたびらを着せ、頭布(三角巾)をひたいにあて、六文銭(俗にいう三途の川の渡し賃)の入った、頭陀袋(ずだぶくろ)を首に掛け、脚絆(きゃはん)、足袋、草鞋、杖などのいでたちにする。
死装束(しにしょうぞく)
宗派によって違うが、遺骸が冥途へ旅すると考える宗派では旅装束にする。浄土真宗、日蓮宗などは、これにこだわらない。死装束は、経かたびらを着せ、頭布(三角巾)をひたいにあて、六文銭(俗にいう三途の川の渡し賃)の入った、頭陀袋(ずだぶくろ)を首に掛け、脚絆(きゃはん)、足袋、草鞋、杖などのいでたちにする。