生活習慣の見直しと改善
ほとんどの生活習慣病は症状のないままに進行するため、症状を自覚する頃にはかなり進行していることが多くなっています。
高血圧症・脂質異常症・糖尿病などは、自覚症状がほとんどないまま、体の中で動脈硬化が静かに進行します。
そのまま放っておくと、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などが起こり、取り返しのつかないことにもなりかねません。
若いうちから生活習慣を見直し、改善することが、非常に重要です。
この病気は、日常生活の中での適度な身体活動の実施や運動習慣の確立、バランスのとれた食生活、禁煙など適切な生活習慣を実践することによって予防することができます。