危篤・臨終から通夜の際の心得 15
遺族の服装 <女性>
女性の喪服が洋装の場合には、黒無地のスーツ、ワンピース、アンサンブルが正式。
襟元の空きが小さく、長袖、スカート丈は膝下くらいのものを。
夏場の葬儀の時には半袖を着ることも多くなっています。
バックと靴は黒の布製を用いますが、革製品の場合には光沢や金具など飾りのないものを
和装の場合には、黒の染め抜き五つ紋付き、黒羽二重など。
これに黒の帯、帯揚げ、帯留め、ぞうりをあわせ、足袋は白にします。
夏は絽の紋付きと帯をするのでが正式です。