弔辞で恥をかかない参列側のマナー 35
玉串奉奠の正しいやり方は以下のとおりです。
まず、遺族、神官に一礼したあと、神官から渡された玉串は、右手で枝側を上からつかみ、左手は葉先を下側から支えて持ちます。
玉串案の約30センチ前まで近づいたら、手を持ち変えて葉先を上に向けて目礼し、時計回りに回転させて葉先が自分側に向くようにすることを上に向けて目礼し、時計回りに回転させて葉先が自分側に向くようにすること。
玉串の根元を神前に向け、両手を添えて玉串案に供えます。
姿勢を正して、2~3歩下がり、丁寧に二拝、しのび手で二拍手、一拝。
そして2~3歩下がって神官、遺族に一礼します。