故人の持ち物の整理 ~若い遺族を活用しましょう~
遺品は思い出がつもったものですから、整理するのは精神的につらいものがあります。
高齢の遺族の場合、大きな物を動かすのは、肉体的に大変ですので、遠慮せずに若い遺族に手伝ってもらいましょう。
孫など若い遺族に遺品の整理を手伝ってもらうことは、共に思い出話をする機会ともなりますので、有意義です。
高齢の遺族は、遺品の区分けが大まかにできたら、ゆっくりと自分のペースで整理しましょう。
何も慌てることはありません。
思い出がつまり、捨てきれないものは無理して捨てる必要はないのです。