お寺の建物の特徴 1
門 <三門>
正式には「三解脱門(さんげだつもん)」といい、正面から見て扉口が3つあることから、その名がつけられたといわれている。
おみくじ 4
くじを読み終えた後は、おみくじ掛けや境内の木にくじを結んで帰ります。
これはお示しをいただいた仏様にくじをお返しして、仏様とご縁を結ぶという意味があります。
おみくじ 3
くじの種類は大吉から大凶までありますが、それらは仏様から示されたものです。
大凶だからといって、落ち込むことはありません。
(お寺によっては大凶がないところもあります)
また何度引いても構いませんが、あまりひっきりなしに引くものではありません。
おみくじ 2
おみくじとは、もともと神社に見られたもので「神籤」とも書きます。
平安時代頃から、祭事のときにくじを引いて占っていたのが発祥です。
それが後々、お寺でもくじを引き、仏様からお示しをもらうようになりました。
おみくじ 1
仏様とのご縁を結ぶくじ
・番号を引く
お寺によって引き方は様々。機械式のものもあるが、おみくじ箱に番号の書かれた木の棒が入っているタイプが一般的。
・おみくじを引く
棒に書かれた番号からおみくじを引く。出てきたくじは、仏様からのお示しなので、しっかりと確認しましょう。
御朱印 3
御朱印とは信仰の1つの証。
同じお寺に再び参拝したら、そのつどもらってもかまいません。
また、御本尊とは別に、巡礼地となっているお寺では、それぞれの仏さまの御朱印をいただくこともできます。
御朱印 2
御朱印はあくまで巡礼の証ですが、四国お遍路など、願をかけて巡礼をする場合は願いの成就を祈ってめぐり集めます。
御朱印 1
御朱印とは、お寺に巡礼にいった証としていただくものです。
もともとはお寺にお経をおさめた時にもらう証でした。
納経所か社務所に行き、御朱印帳という手帳に書いてもらいます。
お守り 4
お守りの有効期限は?
その年の健康などを祈願して初詣に購入したのであれば、次の年の初詣までと考えるのが基本。
また、学業成就のお守りなどは、願いが叶ったときにお礼参りとしてお寺に持参して、お焚き上げをしてもらいましょう。
お守り 3
お守りにはいくつか種類があり、「お守り」とだけ書かれていて、オールマイティーなご利益があるお守りもあれば、「学業成就」「安産祈願」「病気平癒」など特定のご利益が書かれているものもあります。
お守りに似た根付けや身代わり数珠なども、おみやげにおかれています。