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伸和社の葬式後のアフターフォロー一覧。葬儀以外にもご相談下さい。



挨拶の基本 ②

挨拶は長すぎてはいけない

長い挨拶がよいのではありません。

自分の想いを全部語ろうとしたらいくら時間があっても足りません。

式の中で話すのですから、葬儀委員長の式辞で5分、弔辞であれば3分程度が限度です。


挨拶の基本 ① 

話したいことを整理する

まず、何を話すか、要点を箇条書きにしてみます。

あれもこれも話したいことがあっても、その中で、これだけは是非というのだけに絞ります。


挨拶の基本 

葬儀の挨拶は、その性格から準備の時間が充分にとれません。

また、気が動転しがちですので大変むずかしいものがあります。

挨拶に普段よく慣れている人の場合でも、葬儀という非常事態ですなかなかうまくいかないものです。

そこでいくつかのポイントを毎日1つずつお知らせしたいと思います。


焼香の考え方 

焼香については、その宗派の作法に合わせるという考え方と会葬者自らの宗派の作法に合わせるという考え方があります。

儀礼を執り行っている宗派に合わせるというのは、その宗派を尊重して行うことであり、自らの信ずる宗派に合わせるというのは会葬者の信教の自由を尊重するということになります。

基本的にはそれぞれ信ずるところにしたがって行います。

ただし弔問者が大勢の時は、たとえ宗派で回数が定められている場合であっても、丁重に1回焼香とする場合もあります。


宗派による焼香の違い [浄土真宗]

浄土真宗

あくまで自分の身心を清めるためとも説明され、香を戴くことはしない。

本願寺派では1回、大谷派では2回とされている。

線香を用いる場合には本数は気にせず、立てないで横にします。


宗派による焼香の違い [日蓮宗]

日蓮宗

通常3回。仏・法・僧の三宝供養とも、「空・仮・中の三諦」にならうとも言われる。


宗派による焼香の違い [曹洞宗]

曹洞宗

回数にこだわらないが通常2回。

※2回目は香を額に載かないことが多い。


宗派による焼香の違い [臨済宗]

臨済宗

回数にこだわらないが通常1回。


宗派による焼香の違い [浄土宗]

浄土宗

特に定めがない。

「真心をこめて一心に」で1回、「身を静めて1回、心を清めるのに1回」で2回、「仏・法・僧への帰依」「過去・現在・未来の衆生に回向」3回など。


宗派による焼香の違い [真言宗]

真言宗

通常3回。仏・法・僧に供養すること、身・口・意の三密修行に精進すること、戒香・定香・解脱香と言って、自らが戒律を保ち、心の静寂を求めることができる功徳がある、と説明される。




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