葬儀に関する専門用語 91
火葬場(かそうじょう)
ご遺体を火葬する施設。
葬儀に関する専門用語 90
院号(いんごう)
戒名における「…院」という称号。
葬儀に関する専門用語 89
合掌(がっしょう)
手のひらをあわせて拝むこと。
葬儀に関する専門用語 88
後飾り(あとかざり)
葬儀が終わり忌明までの四十九日間、自宅に祀る飾り。
葬儀に関する専門用語 87
北枕(きたまくら)
釈尊が、沙羅双樹のしたで死をむかえたとき、頭を北方にし、西の方を向いて、右脇を下に横向きに寝ていた故事にならったもの。
葬儀に関する専門用語 86
エンバーミング(えんばーみんぐ)
北米で誕生した手法で、特別な機器を用いてご遺体を洗浄・消毒し、防腐処置と、必要に応じて顔などの復元処置をし、最後にお化粧を施す。
葬儀に関する専門用語 85
香典返し(こうでんかえし)
香典のお返しとして、喪家より送られるもの。 香典の金額の半額から3分の1ぐらいの費用をあてるのが通例。
品物としてはお茶、砂糖、ふろしき、陶器など日常生活の必需品が多い。
葬儀に関する専門用語 84
香典(こうでん)
本来は故人の霊に供える香の代金という意で、親類、知人から喪家へ贈るもの。今日では金銭であるが、古くは金銭より米麦など食料が贈られていた。
葬儀に関する専門用語 83
湯灌(ゆかん)
納棺の前にぬるま湯でご遺体をふき清める風習。
現世での穢れや苦しみの一切を洗い清めて来世での功徳を願う儀式。
葬儀に関する専門用語 82
遺言(ゆいごん)
「遺言」は通常「ゆいごん」と読むが、法律的には「いごん」と読む。
法的に有効なのは主として財産に関する事項、相続人を廃除したり、子の認知をしたり、未成年である子を後見人、後見監督人を定めたり遺言の執行者を定めたりできる。