葬祭費について
国民健康保険や後期高齢者医療を受けておられた方がお亡くなりになられた場合、葬儀の喪主をつとめられた方に葬祭費として5万円が支給されます。
手続きに必要となるものは、見積書・請求書・領収書、また会葬礼状など葬儀を喪主として行ったことがわかるもの。
そして印鑑、葬祭を行った方の預(貯)金通帳 (振込で支給されるため) が必要となります。
申請をするのを忘れていたり、ご存知ない方がおられましたら、2年以内に申請をすると支給されますので、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
また故人が会社員などで社会保険の加入者であったときは、埋葬を行ったご遺族は埋葬料を受け取ることができます。
埋葬料は、亡くなった方の被扶養家族や故人に生計を維持されていた人(被扶養者でなくても構いません)に給付されます。
埋葬料は一律5万円です。
企業によりますが、葬儀に関する補助金の制度が存在することもあります。
葬儀後の手続きなども、ご相談受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
引き続きお気をつけください
台風10号は日本列島から離れていきましたが、まだまだ警戒が必要だそうです。
今日も急に雨が降ったり、突風が吹いたりしており、このあとも湿った空気の影響で東日本や西日本では激しい雨や雷雨となり、大雨になる所があるそうです。
あす火曜日以降も安定して晴れる日は少ない見込みとのこと。
今回も避難中に側溝に転落して死亡された方や、屋根の修復している際に転落など、気をつければ防げるような事故も起こっております。
これから台風が次々に発生してくると思われるので、次の台風に備えて早めの対策、そして命を守る行動を是非心がけてください。
また季節の変わり目ということもあり、ご心配な方の病状が悪化されるケースも多く、悪天候の中、ご相談にこられる方もおられます。
来館されなくても、お電話にてご相談も受け付けております。
御遠慮なくお問い合わせください。
近畿地方もお気をつけください
九州地方、とても大変な状況になっておりますが、今回の台風10号、かなりの広範囲で警戒が必要となっております。
近畿地方も明日は、暴風・大雨の警戒が必要とのことです。
みなさま、くれぐれもお気をつけください。
台風10号 記録的な高潮「風津波」のおそれ
大型で非常に強い台風10号ということで、今日もお知らせしております。
台風10号は最大風速がかなり高くなると予想されており、そのことから記録的な高潮「風津波」のおそれがあると言われています。

ウェザーマップ 台風進路
京都市内には海に面したところはないので、高潮といってもあまり実感はないのですが、高潮は、過去の台風で多くの被害を出しています。
1959年、約5000人の死者・行方不明者を出した伊勢湾台風も被害の主な原因は高潮でした。
また2005年、アメリカを襲ったハリケーン・カトリーナはアメリカ史上最悪の960憶ドルの経済被害をもたらしましたが、これも特に被害が大きかった原因は大規模な高潮でした。
さらに2013年、近年のフィリピン災害史上最大級の被害を出した台風30号も、6から7メートルの高さに達する高潮で6000名以上の方が亡くなっています。
高潮は「風津波」とも言われているそうです
高潮には、台風の接近により海面が持ち上がる「吸い上げ効果」と強い風が吹いて陸に向かって海水を押し込む「吹き寄せ効果」があります。
特に風による「吹き寄せ効果」の原因のほうが多大な被害を出すために「風津波」とも言われています。
今回の台風10号も特別警報級の暴風になるため記録的な高潮に対して最大級の警戒が必要です。
沖縄地方では6日にかけて、奄美地方では6日、九州、四国地方では6日から7日にかけて、中国地方では7日から8日かけて潮位が高くなる見込みです。
海岸や河口付近では浸水や冠水のおそれがあります。
特に満潮時刻と重なる前後数時間は警戒が必要とのことです。
毎年台風の被害があちこちの地域で発生しています。
今まで自分は大丈夫だったからといって、これからも大丈夫ということがないのが天災です。
台風10号が接近してきて、今、九州地方などのスーパーでは水や食料品が売り切れとなっているそうです。
間際になって慌てないためにも、早めの防災対策、是非お心がけください。
迫る過去最強クラスの台風10号
接近する過去最強クラスの台風10号

(FNNプライムオンライン)
刻一刻と列島に近づく過去最強クラスの台風10号。 記録的な大雨や暴風・高波・高潮の恐れがあり、進路から遠く離れた所でも警戒が必要といわれています。
今回の台風は最大瞬間風速85メートルの予想もでています。
風速65メートルの風が吹いた場合、窓ガラスに傘が当たるとガラスは粉々に。
風速約80メートルの場合、傘よりも軽いペットボトルがガラスに当たると、いとも簡単にガラスを貫通してしまうとのこと。
特に強風が吹き、危険なのは台風の右側だそうです。
台風の進路の右側は、台風自体を動かしている風と反時計回りに巻き込む風が、同じ方向で合体するので、風がさらに強くなります。
2019年9月に千葉を襲った台風15号。
最大瞬間風速57.5メートルを観測しましたが、進路の右側にあたる地域では、巨大な送電線が倒壊し、大規模な停電が2週間以上も続くなど、甚大な被害をもたらました。
関西地方はルートから外れてはいますが、かなり大きい台風なので皆様、気をつけてください。
ご相談ふえております
9月にはいってご相談の件数がふえております。
季節の変わり目は体調を崩すことも多く、ご病気をお持ちの方には厳しい時期です。
ご家族の方が葬儀の相談をするのは、ご心配な方に対して、申し訳ないような気持ちでお越しになられる方も多いです。
しかしご葬儀の流れや費用など、わからないことや不安に思っておられることを相談することで、安心して帰られるケースが多いです。
実際ご相談にこられてから、病状が回復された方もたくさんおられます。
葬儀に関して、不安なことやわからないことがある方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
防災週間
9月1日は「防災の日」ですが、その後、昭和58年5月24日に行われた中央防災会議決定で、毎年8月30日から9月5日までが「防災週間」と定められたそうです。
防災週間においては、国、都、区市町村、関係機関・団体等の緊密な連携の下で、防災に関する各種行事が全国的に実施されます。
この機会に各家庭に置かれては、災害に対する備えについて考えてみることも大切だと思います。
そしてそんな中、本日2日、台風10号について「特別警報級の勢力に発達する恐れがある」と気象庁が発表しました。
この台風10号は「統計開始以来最強クラスで接近か」と言われており、特別警報級(中心気圧930hPa以下、最大風速50m/s以上)の勢力まで発達し、6日から7日にかけて、奄美地方から西日本にかけて接近または上陸する恐れがあります。
飛ばされやすい物を片付けるなどの対策や、非常持ち出し袋の中身の確認、必要な備品などの購入は、早い段階で行うよう呼びかけがなされています。
首相官邸のHPに、詳しく災害に対する備えについて書かれているのでよかったら、ご覧下さい。↓↓
災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!
9月1日は防災の日
1923年(大正12年)の9月1日、関東地方にマグニチュード7.9の大地震が発生、「関東大震災」です。
膨大な数に上る死者・行方不明者が出たこの地震を教訓にして、災害への心構えを忘れないように制定されたのが防災の日だそうです。
地震や台風、豪雨や津波・・・。
天災はいつ、どこで起こるかわかりません。備えは万全でしょうか?
備えは普段からしておくことが大切です。
地域の避難場所の確認、非常袋の点検、置き場所確認など、家族の誰もが把握しているようにしましょう。
ただ、今年はコロナウィルスが心配ですよね。
内閣府防災情報のページから資料をお借りしてきました。
よかったらご参考になさってくださいね。
8月最終日
今日で8月も終わりですね。
気象庁では四季を以下のように区別しているようです。
春・・・3月 4月 5月
夏・・・6月 7月 8月
秋・・・9月 10月 11月
冬・・・12月 1月 2月
まだまだ暑い日が続きますが、季節は秋へと移行します。
朝晩と涼しさを感じることも増える9月。
夏バテなどに悩まされていた人も過ごしやすくなって来ると思いますが、日中はまだ暑い日もあります。
体調管理には引き続き気をつけてくださいね。
熱中症、京都で30人搬送
今日もとても暑かったですね。
消防本部によると、搬送されたのは午後5時半現在、京都府で30人。
京都市で37度、福知山市と南丹市園部町で37・1度を記録したそうです。
向こう一週間の最高気温と最低気温はともに、平年より高い日が続くそうです。 気温の高い状態が続くため、引き続き熱中症など健康管理に注意してくださいね。














