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年中行事のしきたり 8

除夜の鐘が鳴り終わると同時に参拝する人なども多く見られますが、元旦に訪れなければいけないというものでもありません。

松の内までに出かけるようにすればOK。

神社で参拝するときは、口と手を水で清めたあと、御賽銭を入れて鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼をしましょう。

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年中行事のしきたり 7

初詣として、年の初めにお寺や神社にお参りして、一年の無事を祈りたい気持ちは誰しも同じです。

境内の一角に、生まれ年によって、その年が吉なのか厄年なのかを張り出しているところもあるので、参考にするのもよいでしょう。


年中行事のしきたり 6

神社の社殿などでは、大きくて太いしめ縄をよく見かけますが、家庭でのしめ飾りには3種類あります。

玉飾りは玄関の軒下などに飾り、その小型版といえる輪飾りはキッチン、蛇口やトイレ、車などに。

しめ縄は神棚に飾り、我が家の新しい一年の無事を祈りましょう。


年中行事のしきたり 5

お正月に自宅の門前に飾られる門松は、松を中心に3本の竹などを添えて左右一対で立てるのが正式です。

松の枝を奉書で包み、金銀または紅白の水引をした略式のものもあります。


年中行事のしきたり 4

おせち料理とお雑煮の用意

東日本では切り餅を焼いてからすまし汁にいれ、西日本では丸餅を味噌仕立てにいれるのが一般的で、地方によっては小豆雑煮もあるようです。

またお正月には一年の邪気を払うと言われる、おとそを飲むことも忘れずに。


年中行事のしきたり 3

おせち料理とお雑煮の用意

お正月の祝い膳に欠かせないお雑煮は、鶏肉、小松菜、鳴門巻きを入れただけの昔ながらの関東雑煮から、実だくさんの越前雑煮まで、じつにさまざまです。


年中行事のしきたり 2

おせち料理とお雑煮の用意

お重につめる定番は、豊作を祈願する田作り(ごまめ)をはじめ、子孫繁栄につながる数の子、まめで健康にすごせるという黒豆、喜ぶに通じる昆布巻きなど。

縁起のいいこれらの品をいれるようにしたいものです。


年中行事のしきたり 1

おせち料理とお雑煮の用意

本来、おせち料理は四段重ねが伝統的なもので、一の重には祝い肴、二の重のは口取り肴、三の重には焼き物、与の重には煮物を入れるのが基本となっています。


葬儀後の役割と法事の知識 34

神棚の掃除は、まず台に白い紙を敷き、御札を取り出してから、御札についたほこりを丁寧に払います。

神鏡、灯明立て、御神酒どっくりなどは拭き清めます。

宮形は、綺麗な布で水をしっかり絞って、拭きましょう。


葬儀後の役割と法事の知識 33

神棚は高い位置にまつられているので、掃除を忘れがちになりますが、ときどきは綺麗にする心がけが大切です。

神棚を掃除する前には、塩で手を清めるようにしましょう。




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