京都市中央斎場
京都市内の方がお亡くなりになられると、京都市中央斎場で火葬します。
今年も1・2日は休場でしたが、3日から火葬が執り行われております。
昨年までは火葬場に行かれる方の人数については正式な規定はなかったのですが、今年にはいってからコロナの影響で十名までとなりました。
十名以上火葬場に行かれた場合、入場制限がかけられます。
最後のお別れとなる火葬場なので、立ち合いたい方もたくさんおられると思いますが、ご協力をお願いいたします。
三が日
日本ではお正月、三が日という言葉をよく耳にしますよね。
正月とは本来1月をあらわす別称です。
陰暦正月の異名である睦月には、家族がそろって睦みあう様子を表現しています。
元日は1月1日、元旦は元日の朝を意味し、三が日とは1月1~3日のことです。
松の内は、一般的に関東は1月1~7日まで関西は1月1~15日までを指しています。
松の内には、年神様がいるとされ門松(松飾り)を飾る風習があります。
また、1月15日(地方によっては20日)の小正月までに、さまざまなお正月の行事がおこなわれます。
三が日や元日、松の内にはそれぞれ意味があります。
小正月までにはさまざまなお正月行事がありますが、どんな願いが込められているか知ることで参加する姿勢が変わりそうです。
三が日は縁起がいいとされる過ごし方を取り入れてみましょう。
反対に、縁起がよくないとされるタブーな行為もあるので、避けるように注意して、楽しいお正月期間をお過ごしください。
新春
お正月2日目
皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナの感染者数の拡大が止まらず
京都もあちこちでクラスターが発生しているようです。
マスク着用や消毒等の感染予防に気をつけながら、楽しいお正月をおすごしください。
あけましておめでとうございます
2021年の幕があきました。
コロナの感染者の拡大のニュースに心配な気持ちになられてる方も多いと思いますが、皆様にとって良き1年になることを願っております。
伸和社では365日、相談対応を受け付けております。
お正月だから・・・とご遠慮なさらずにご心配な方がおられる方は遠慮なくご相談ください。
2020年最後の日
今年はコロナで大変な生活を強いられた1年でした。
感染の拡大はさらに広がり、不安に思いながら生活をしてる方もたくさんおられることだと思います。
2021年もまだまだコロナとの戦いの日々になると思いますが、日々進歩している医学に期待をし、はやく元の生活に戻れることを願っております。
皆様、良いお年をお迎えください。
終活とは その29
墓じまい
終活が一般的になるに従い、いつか自分が入ることになるお墓についても検討する人が増えてきています。
いつか供養してくれる人がいなくなってしまう可能性のあるお墓をどうするか考えるのも、その一環です。
旧来からあるお墓を処分する墓じまいをしても、先祖を敬う気持ちがなくなってしまったわけではありません。
この先もずっと祖先が安らかに眠れるために、そしていつか自分自身も安心して眠れるために、前向きに墓じまいを検討しましょう。
終活とは その28
地域包括ケアシステム
厚生労働省は、2025年を目途に、高齢者が最後まで住み慣れた地域で生活していくために、「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。
これは、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるシステムのことです。
地域包括ケアシステムは、各自治体が地域に合わせて作り上げていくことになっています。
そして、地域包括ケアシステムにおける相談窓口や支援体制作りを担うのが、「地域包括支援センター」です。
現在、地域包括支援センターは全国の自治体に5,100ヶ所以上設置されています。
御心配な方は、是非ご相談されることをおすすめします。
終活とは その27
年齢に関係なく終活を始めた方が良い人
全年齢の人が終活に取り組んでいるとはいえ、50代以下の人は年代がそれ以上の人に比べて少数派であることは事実です。
しかし、その人の状況によっては、年齢に関係なく終活をスタートさせておいた方が良い人も存在します。
若いから終活はまだ先と思っている人も、以下に該当する場合は終活に着手することをおすすめします。
自営業者
自営業者や会社経営者が突然に亡くなると、家族だけでなく取引先や従業員にも大きな影響を与えます。
そのため事業を営んでいる代表者は、遺された家族に対する備えに加えて、事業の後継や後始末に関しても備えをしておかなければいけません。
おひとりさま
ひとり暮らしの人、いわゆる「おひとりさま」の場合は、自宅で突然亡くなったときに誰にもそのことが知られず、孤独死となってしまう恐れがあります。
終活の一手段として、一定期間自分と連絡が取れなくなった場合にどうして欲しいか、どこに連絡すべきかなどを親しい人などに伝えておきましょう。
ペットがいる人
自宅でペットの面倒をみている人は、自分がいなくなった後のペットの処遇も考えておく必要があります。
動物は言葉を話せないので、不具合があっても自分から訴えることができません。
お世話の仕方を家族と共有したり、ひとり暮らしの人は自分がいなくなった後の引き取り先も考えておきましょう。
見られたくないものがある人
特に違法なものでなくても、死後に見られては困るようなモノがある人は、いざというときに備えてそれらの処分方法を明確にしておくことをおすすめします。
最近ではパソコンやスマホなどに入っているデータも、デジタル遺品として遺品整理の対象になります。
気恥ずかしい内容のデータを保存している人は、フォルダを開く前にフォルダごと消去してもらえるように消してほしいフォルダ名を指示しておいても良いでしょう。
終活とは その26
70代~の終活
自分の最期が近くなってくるにつれ、終活の方法も具体的なものになってきます。
また、自分の死後だけでなく介護や終末期医療で「理想的な死に方」を検討し始めるのも、70代以上の年齢の人の特徴です。
終活とは その25
50代~60代の終活
年齢が50代になると、自身というよりも親の介護や見取りを経験する人が多くなってくる年代です。
これまで他人事のように感じていた終活も、親の最期を目の当たりにすることで、いやおうなく実感が湧いてきます。
親の自宅の遺品整理や財産整理を行うことで、自身の生前整理も必要だとわかり手をつけ始める人が多いようです。
また60代には会社の定年退職により、人生の節目を考え出すときです。
これからの人生を豊かに過ごせるようにと、会社員時代には忙しくて出来なかった不用品整理などの生前整理を始める人もいます。